お墓や墓石、仏事・法要についての豆知識 ―開眼供養・埋葬供養・水子供養/お墓参り/塔婆供養

お墓・霊園・墓石の株式会社加登 お墓に関するご相談、承っております。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ 資料請求 お電話でのお問い合せは 03-5733-4100
TOP・霊園のご案内新着情報お墓や仏事・法要について加登TOKYOについてお問い合わせ

TOP・霊園のご案内お墓や墓石、仏事・法要についての豆知識
お墓や墓石、仏事・法要についての豆知識
永代使用権・管理料
墓地・霊園
お墓や墓石、仏事・法要についての豆知識(墓豆)
開眼供養
新しく墓石を建てた際には開眼供養(かいげんくよう)を行います。
ただ建てただけでは、石を積み上げた置物にすぎません。
僧侶にお願いしお経をあげ、魂入れを行います。
開眼式(入魂式とも言う)が終わりますと、墓石は仏塔となり、そこは仏のいます浄土になります。
身内に不幸があって墓石を建てたという場合は、納骨式と兼ねて行うのが良いでしょう。
自分たちの将来のためにと墓石を建てられた場合も開眼式を行い、ご先祖様を供養するとよいでしょう。
たまに、先祖供養は実家でやっているから自分たちはしなくていいという方がおられますが、だれかがやっていれば自分はしなくていいというものではありません。
人間だれしも必ず先祖はいたわけですから、今の自分がいることをご先祖様に感謝し供養することはよい行いであるといえます。
埋葬供養
火葬場で骨拾いをすると、白磁の壺(いわゆる骨壷)に入れ桐箱に納めて四十九日までご家庭の祭壇にまつられて供養されるわけですが、お墓がある場合はその日が過ぎると埋葬されることになります。
現在の墓地は、納骨室(カロート)を持っていますから、埋葬というよりは納骨という感じですが、土葬の時代は文字通り埋めていたわけです。
納骨であっても埋めるという気持ちは同じことです。死者を土に還して、宇宙のリズムの中へ帰すわけです。それが仏教の生死輪廻にかなっているわけです。
主に関東では骨壷のまま、納骨室に納めることが一般的です。
これでは、実際には土に還っていないわけですが、どんなに大きなお墓でも納骨室に納められる骨壷の数には限りがありますので、いっぱいになった際には、古い骨壷から順に中のお骨を納骨室内の土の部分に納めていくのがよいでしょう。
関西では、骨壷から出し、サラシで包み納骨室に納めます。こうすることによって、時間とともに土に還っていきます。
関東でも骨壷に入れずに、骨壷から出して納骨される方もおられます。
水子供養
水子というのは、生を享けながら日の目を見ることなく親の愛も薄くして世を去った、流産死児や堕胎死児のことです。
水子のためだけに墓を建てることはあまり多くありません。
死亡診断書、火葬、埋葬という順序を経ていないためか、特に供養せずにそのままになっている場合が多いようです。
水子も生命を持って母の胎内に宿ったのですから、手厚く供養して葬ることが大切であるといえます。地蔵尊を建て、僧侶に供養してもらうとよいでしょう。
必ずしも地蔵尊を建てなければいけないわけではなく、墓所の余裕がない場合や金銭的に厳しい場合はすでにある墓石や墓誌に「水子一切之霊位」と彫刻するだけでもよいと思います。
その場合、その前に「先祖代々之霊位」と彫刻したほうがいいかもしれません。
人の生命に序列はありませんが、先祖をたてるのが道理です。
お地蔵様
お墓参り
一般的にお墓参りは、故人の命日や年忌法要のほかは、春秋のお彼岸、お盆に出かけることが多いと思います。
地方によっては、年末年始にお参りする習わしもあります。
しかし、お墓をお参りするのに、いつでなければいけないということはありません。
結婚、就職、入学や進学など、人生の節目に報告したり、悩みや迷いがあるときに、心を落ち着かせるために訪れても良いでしょう。
ついで参り(レジャーの途中や買い物帰りにお墓参りすること)はしないほうがいいという方もおられますが、お参りしないよりもお参りした方が良いでしょう。
また、お彼岸だからお盆だからといって、必ずお墓参りしなければいけないものでもないと思います。
お彼岸やお盆は混雑するのが目に見えていますので、渋滞に巻き込まれたり、満員電車に揺られながらイライラとした気持ちでお参りするよりも、朝早くや夕方遅くなど時間をずらしたり、日にちをずらしたりして工夫し、気持ちよくお墓参りをしたいものです。
お墓参りに行くという気持ちが大切なのです。
お墓参りの時には、できるだけ家族全員でお出かけしたほうが、次の時代にお墓を守っていくことになる子供たちには、良い習慣として身につくはずです。
そうすることによって、お年寄りを大切にし、ご両親に感謝の心が自然と芽生えてくるのではないでしょうか。
故人の霊を祀り、ご先祖様に感謝することがお墓参りの基本であると思われます。

お墓参りの手順としては、まずはお掃除でしょう。
墓所の周りのごみ、落ち葉、雑草などを取り除き、墓石を洗います。
刻んだ文字、線香立、水鉢、花立など細かいところはブラシなど使って丁寧にお掃除をします。
ごみはまとめて捨て、最後に墓石に水をかけて、ぞうきんで拭きます。
お花や供物を墓前に供えるのもいいでしょう。
水を十分に入れた花立に生花を飾ります。水鉢にも水を満たします。
供物がお菓子や果物などの食べ物の場合は、二つ折りした半紙にのせると良いでしょう。
ろうそくに火をつけ、線香をたきます。
火がつきにくいからといって、たき火などはせず、管理事務所やお寺に相談しましょう。
束のままで火をつけ、燃え尽きるまで墓前にいると良いとされています。
線香を消さないように静かに水を墓石にかけます。
この水は、仏ののどを潤し、故人の罪を清めるといわれます。
数人でのお参りなら、故人との縁の深い順に行います。
墓前でしゃがみ、墓石よりも体を低くして合掌するのが礼儀です。
お墓参りを済ませたら、供物は持ち帰りましょう。
腐らせたりカラスや野良猫に荒らされますし、ビン缶類は錆びたり割れたりし、周りの方にも迷惑をかけてしまうことになります。
周囲のお墓にも合掌して帰ります。
以上、お墓参りの手順として記しましたが、形にとらわれずお墓の前で手を合わせるということが大切だと思います。

墓地は、先祖や仏さまが安らかに眠っている神聖な場所。
敬虔な気持ちを忘れずに行動したいものです。
塔婆供養
塔婆供養に用いられるのは木製の板状のもので、上部に切込みがあり五輪塔を模しています。
仏教思想をあらわす空風火水地を梵字で書いて仏塔であることを示し、称号や亡くなった人の戒名、経文の一節を書き添えて、死者の成仏を願います。
塔婆供養は僧侶にお布施してお願いします。
法事に呼ばれた際は、呼ばれた人も施主と一緒に塔婆供養をします。
忌日に行けない時も身がわりに塔婆供養をします。
お彼岸やお盆にも供養するとよいでしょう。
塔婆供養は、仏式のほとんどの宗派で行いますが、浄土真宗では行いません。